日本酒に合う和風ソーセージ"梅風味のサルシッチャ"
梅の旨味が光る一品
豚挽き肉を練って、ソーセージ状に成形し、蒸し焼きにした料理。イタリアではハーブを入れるが、梅を使うのが有馬流の日本酒つまみだ。
梅風味のサルシッチャのつくり方
材料 (2人分)
豚挽き肉 | 200g |
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にんにく | 小さじ1/4(すりおろす) |
A | |
・ 梅干し | 1/4個(細かく刻む) |
・ 梅じそ | ひとつまみ(細かく刻む) |
・ 粉チーズ | 小さじ1 |
・ 塩 | ひとつまみ |
オリーブオイル | 小さじ1 |
にんじんマリネ※ | 適宜 |
※にんじんをスライサーでせん切りにし、塩、ワイン ビネガー、パセリ各適宜で和える。
1ひき肉を混ぜる
ボウルにAを入れて混ぜる。こねすぎは禁物。ソーセージのような食感にするために、指でギュッと握るようにしっかりと混ぜて密着させる。
2成形する
まとめたら、長さ20cmに細長く成形する。
3火を通す
フライパンにオリーブオイルを熱し、2を焼く。表面を転がして焼き目がついたら、アルミホイルで密閉して、ごく弱火で15~20分焼く。
4仕上げ
食べやすい大きさに切り、好みでにんじんマリネを添えて。
この料理にはこんな酒
王祿 「溪」 純米吟醸 にごり
梅干しの旨味を生かす濃厚で爽やかな活性にごりを。
張りのある旨味と酸が心地よい発泡タイプのにごり酒にぴったり。隠し味の梅と酒の酸が溶け合い、シュワシュワ弾ける泡が、成形した肉をほぐして広げるような感覚も楽しい。旨くて爽快な、鉄壁のマリアージュだ。